(水)(2001/11/14) - 我思ウ故ニ我有リ
通勤電車の中で。
「ただいま、私(わたくし)の左斜め前からレーザビームの照射をうけております。
個人を攻撃するのはやめてください。卑怯です。あなた方がそのようなことを職業とされているのなら仕方がありません。あなたの家族全員がそのようなことをされているのなら仕方がありません。ですが、そうでなければ、今すぐそのレーザービームをやめてください。」
彼女は身長150cm程度。40代かと思われる。マスクをずらしながらそう訴えていた。
困惑していたのは、彼女の左斜め前にいた人たち。
僕の眼にはレーザービームを発射するような機材はみえなかったし、彼らも所持しているふうでもなければ、いったいどうやって照射しているのか・・・。
しきりに訴える彼女をおいて、僕は、いつもの駅で下車した。
あのあと、彼女がレーザービームの攻撃に耐え切れたのかどうか定かではない。
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